キッチン・コンフィデンシャル
ここ数日、悲しいニュースが続いていたけど
またひとつ悲しいニュースが入って来た。
「キッチン・コンフィデンシャル」の著者であり食の旅番組にも出演していた
アンソニー・ボーディン氏が亡くなったという。
彼の著書や番組は毒舌やテンポの良さが好きだった。
最近の映像ではオジイチャンになっちゃったなぁ…って思ってたけど
まだまだ亡くなる年齢ではないよね。
ものすごくショックだ。
原因は…やっぱりそうなの?
アメリカも、もう若くない国なんだよね。
そのせいかアメリカの魅力も失われている気がする。
彼の著書「キッチン・コンフィデンシャル」は最初ドラマで見て好きになったのだ。
ブラッドリー・クーパー主演で軽いノリ&テンポの良さが面白い。
その後、何冊か出している本もほとんど読んだかなぁ。
本に関しては翻訳者さんも元の雰囲気を壊さない訳をしているのが良かった。
食好き&旅好きならたぶん気に入ると思う。
アメリカのレストラン事情や、アメリカ人から見た世界中の食を楽しめる。
TV番組では日本にも何度か来た回を覚えてる。
正装してミシュランの寿司店で食べてる姿がカッコ良かった。
わたしから見たら完全にオジサマなんだけど…
なんだろ?上司にしたい?父親にしたい?
あの自由な雰囲気に憧れを感じていたのかもしれない。
天国でも相変わらずな感じで食を楽しんでいる事だろう。
RIP
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